難民とは誰ですか?それは私たちなのです。
「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油を注がれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕われ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし、主の恵みの年を告げ知らせるために。ルカの福音書4章18節、19節」
外国人収容者の救いのために。
長崎県の中央に位置する大村湾は、湖のように波静かで「琴の海」と呼ばれています。日本最初のキリシタン大名である大村純忠の時代には大村領内に6万人もの信徒であふれていましたが、豊臣秀吉から徳川家康の時代にかけて激しいキリスト教の弾圧があり、多くの民が信仰を捨てました。しかし死を恐れずに信仰を守り抜き、殉教していった人たちも多くいたのです。
私たちが示された使命は、殉教者が最後まで願っていた使命をはたすことです。「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」(マタイの福音書28章19節、20節)
私たちは、キリスト信仰に基づき、プロテスタント、カトリックの教派を越えた同じ志を持った有志たちが集まり、心をあわせ、捕らわれている人々、痛みと悲しみを負った人々、行き場を失い迷っている人々を励まし、なぐさめ、そして救いのために働きます。
支援活動内容
私たちの教会の働きの一つに「難民・外国人収容者支援」があります。長崎県内には様々な理由で日本に在留できなくなった外国人を収容する施設(入国管理センター)があります。収容施設としては日本最大規模であり、最近では軍事政権から逃れてきたビルマ人(ミャンマー人)が確認されています。ボートなどに乗って逃れてきた難民は日本領海域に入ると不法入国者という扱いになり、上陸すると不法滞在者となります。不法滞在者にはすべて強制退去令状が発布されます。中には強制退去させられると現地の軍事警察などに拘束され、命の危険にさらされる人たちもいます。そのようなケースが予測される場合、弁護士に依頼し、強制退去取消し訴訟を起こすこともあります。
日本にたどり着いた難民は収容施設に送られますが、異国の地で孤独を感じ、将来への不安や離れ離れになった家族を思いながら、閉鎖的な環境で長期間にわたり収容されると二次的な問題が生じてきます。精神的に追い込まれ、意味不明な行動や自傷行為をする人たちも出てきます。そのような状態になる前に仮放免させる必要が出てきます。仮放免というのは刑務所の収容期間満了前に許可される仮釈放とは異なります。仮放免させるためには申請書、理由書の作成、居住地と保証人の確保、また保証金も準備しなくてはなりません。入管法によると保証金は上限が300万円と定められていますが、難民の場合、30万円から50万円の金額を指定されます。また仮放免の許可が出たとしても、就労ビザがあるわけでもないので働くことが許されません。働けば不法労働者という扱いになります。また国民健康保険を持たないので、病院に行っても全額の個人負担となります。この支援活動を個人的に行うことは大変難しく、多くの支援者、団体と協力し、連携を図りながら行っていく必要があります。
難民・外国人収容者を支援し、そして救いへ導くまでには宣教学や牧会学だけではなく、世界経済、法律、政治、各種外国語、他宗教、カウンセリングなど様々な知識や経験が必要です。今、キリスト者に求められているのは個人的な働きではなく、教派を越えて教会同士が手を取り合い、それぞれの教会に対して主から与えられた賜物を共有することです。そして日本から世界を見る目だけではなく、世界から日本を見つめる二つの目を持ち、眺める信仰から脱却し、善きサマリヤ人のように行動を伴う信仰が求められています。私たちは同じ志を持とうとする全国の勇士たちと連携を図りながら、支援の和を広げていきます。
支援先
銀行: 十八親和 銀行
支店: 諏訪出張所
口座番号: 0091429
科目: 普通口座
口座名義: 大村外国人を支援する会
牢につながれている人々を、自分も牢にいる気持ちで思いやり、また、自分も肉体を持っているのですから、苦しめられている人々をおもいやりなさい。へブル人への手紙13章3節
あなたがたは在留異国人を愛しなさい。あなたがたもエジプトの国で在留異国人であったからでる。申命記10章19節、レビ記19章34節
関連リンク
現在の制度に無理がある。 長崎新聞
支援活動報告
・2005年4月 東京の中国人牧師からの依頼で初めて大村入国管理センターに収容されている中国人と面会する。
・2005年5月 複数の中国人収容者と面会、月に一度の面会活動を開始。
・2005年7月 中国語の通訳者、協力牧師、NPO福岡アジア女性センターと共に収容者と面会する。
・2005年9月 日本基督教団 佐世保教会牧師と協力し、中国人収容者の支援を開始。
・2005年10月 中国人が洗礼を受ける。
・2005年10月 ナイジェリア人収容者との面会を開始。
・2005年10月 ベトナム難民との面会を開始。収容者が増え、月に一回の面会から週に一回の面会活動へ。
・2006年1月 (財)日本ギデオン協会長崎支部からベトナム語、中国語、韓国語など多数の聖書を提供していただく。
・2006年3月 カトリック大阪大司教区社会活動センターとの連携を図る中、ベトナム難民の仮放免が実現。
・2006年4月 (財)アジア福祉教育財団 難民事業本部と連携し、ベトナム難民の支援を強化。
・2006年10月 天安門事件に関わっていた中国人収容者の仮放免が実現。
・2006年7月 ミャンマーの軍事政権から逃れてきた難民と初めて面会し、彼らの悲痛な叫びを聞く。難民たちは1989年に現政権が付けた「ミャンマー」という呼び名を使わず、「ビルマ」を使うという。私たちも同じ立場に立つ。
・2006年8月 ビルマ難民が次々と収容される。カチン族、カリン族との面会を開始。
・2006年11月 日本カトリック難民移住移動委員会が主催するカトリック全国研修会に講師として参加。分科会「入管・収容問題」においてベトナム難民、ビルマ難民の現状を報告する。
・2007年1月 ビルマ難民(ビルマ族)2名の仮放免が実現。
・2007年1月 JAR難民支援協会とカトリック長崎大司教区大浦教会司祭、行政書士の有志とミーティング。
・2007年2月 弁護士(福岡)と福岡地方バプテスト連合、カトリックの有志と共にビルマ難民の全面的な支援を開始。福岡地方裁判所にて「難民不認定処分取消し及び強制退去取消し」行政訴訟を起こす。
・2007年2月 ビルマ難民(カリン族)2名の仮放免が実現。
・2007年3月 中国人収容者の仮放免が実現。
・2007年5月 ビルマにおいて軍事政権から最も激しい迫害を受けているという少数民族(ロヒンギャ族)の5名と初めて面会する。
・2007年6月 NCC(日本キリスト教協議会/西早稲田)会館で開催された「難民・移住労働者問題キリスト教連絡協議会」主催のワークショップに参加。仮放免されたビルマ難民と共に招かれ、ビルマ難民の現状を報告する。
・2007年7月 東京ビルマ弁護団の弁護士とJAR難民支援協会、カトリック水主町教会の司祭と共にビルマ難民(ロヒンギャ族)に関するミーティングを行う。
・2007年8月 福岡のカトリックの勇士、福岡ビルマ弁護団、日本聖公会九州地区の牧師らと共にビルマ難民(少数民族)の支援を開始。福岡地方裁判所にて「難民不認定処分取消し及び強制退去取消し」行政訴訟を起こす。
・2007年8月 北海道大学大学院文化研究准教授が来訪。長崎におけるビルマの難民の状況などを伝える。
・2007年8月 ビルマ難民9名(ロヒンギャ族)の仮放免が実現。今後の生活支援などについて福岡教区カトリック国際協力委員会委員長のフランス人司祭らとミーティングを行う。
・2007年9月 日本福音ルーテル社団(恵比寿)にてJAR難民支援協会、関西の支援者、神戸大学大学院国際協力研究科の有志らとミーティングを行う。
・2007年9月 全国難民弁護団連絡会議(早稲田大学)に参加。国連難民高等弁務官事務所(通称:UNHCR)の法務官による講演を聞き、日本における難民の実態を学ぶ。
・2007年12月 ベトナム人収容者の仮放免が実現。
・2008年2月 ビルマ難民(ビルマ族)の仮放免が実現。
・2008年4月 日本キリスト教会 長崎伝道所牧師と共にビルマ難民の面会を開始。
・2008年5月 無国籍の難民の仮放免が実現。
・2008年5月 「ビルマ難民Zさんを支える会」を立ち上げた福岡地方バプテスト連合社会委員の有志らと共に裁判のための意見陳述書を作成する。
・2008年8月 イラン人収容者3名とギニア人収容者の面会を開始。
・2008年9月 UNHCRの主席法務官が通訳者と来訪。ビルマ難民の現状を伝える。
・2008年9月 日本基督教団 長崎地区社会部主催の学習会に講師として参加。難民支援の活動などを報告する。
・2008年10月 (財)アジア福祉教育財団から感謝状をいただく。
・2008年11月 イラン人牧師(神奈川県在住)とロサンジェルスの宣教団体「Holy Spirit Ministry」と連携を図り、イラン人収容者の支援を強化。
・2008年12月 イラン人が洗礼を受ける。
・2009年1月 イラン兄弟のための礼拝を収容施設内で行えるよう申請する。
・2009年2月 イラン兄弟に対する礼拝の許可が出る。月に一回の礼拝が実現。 イラン人牧師と共に特別在留許可を求める署名活動を開始。
・2009年3月 イラン人兄弟の特別在留許可を求める「再審情願」を法務省へ2444名分の署名とともに提出する。 署名協力団体:全国の修道院、カトリック教会、日本聖公会、保守バプテスト同盟、日本基督教団、日本バプテスト連盟、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団等。
・2009年4月 「Holy Spirit Ministry」からイラン人の洗礼証明書の送付依頼があり、米国のクリスチャン新聞にイラン人収容者改宗の記事が掲載される。
・2009年4月 イラン人収容者の仮放免が実現。
・2009年5月 ギニア人とイラン人収容者の仮放免が実現。
・2009年6月 ペルー人収容者、中国人収容者の面会開始。
・2009年7月 3月に法務省に提出したイラン兄弟収容者の特別在留許可を求める「再審情願」に対し、「不許可」の通達がある。
・2009年7月 これまで支援してきたビルマ難民21名の内の1人に特別在留許可(1年)が認められる。
・2009年8月 一人のビルマ難民に特別在留許可(1年)が認められる。
・2009年8月 詐欺被害にあった中国人2名が収容されていることを知り面会開始。この詐欺事件の容疑者らは、IT企業や国際業務の仕事に就かせるなどと偽り、ビルマ、中国人など6ヶ国から計135名を違法に入国させ、一人あたり150万から300万円をだまし取っていた。
・2009年9月 詐欺被害にあった中国人2名が訴訟を起こす。
・2009年9月 一人のビルマ難民に特別在留許可(1年)が認められる。
・2009年10月 日本カトリック難民移住移動委員会が主催するカトリック全国研修会に講師として参加。面会活動と難民問題について語る。
・2009年12月 UNHCR、難民支援協会主催のワークショップ(福岡)に参加。難民申請者などに関する法的な手続き、入管法などについて学ぶ。
・2009年12月 イラン人兄弟の特別在留許可を求める「再審情願」を法務省へ再提出する。
・2010年2月 韓国アガペー宣教神学校学長、神学生と共にビルマ難民(モン族)、中国人の長期収容者に面会。
・2010年2月 昨年12月に法務省に再提出したイラン兄弟の特別在留許可を求める「再審情願」に対し、再び「不許可」の通達がある。兄弟の大村入管の収容期間は1年6ヶ月を超えた。
・2010年3月 06年8月から9ヶ月間、大村入管に収容され「難民不認定処分取消し及び強制退去取消し」の行政訴訟を起こしていたビルマ難民Zさんに対し、福岡地方裁判所は処分を取り消し、Zさんを難民として認める判決を言い渡した。
・2010年3月 06年8月から約1年の間、大村入管に収容され「難民不認定処分取消し及び強制退去取消し」の行政訴訟を起こしていたビルマ難民(ロヒンギャ族)のTさんとMさんの2名に対し、福岡地方裁判所はTさんを難民として認める判決を言い渡したが、Mさんには難民として認めない判決を言い渡した。
・2010年4月 07年5月から約1年の間、大村入管に収容され「難民不認定処分取消し及び強制退去取消し」の行政訴訟を起こしていたビルマ難民(ロヒンギャ族)のYさんに対し、福岡地方裁判所は処分を取り消し、Zさんを難民として認める判決を言い渡した。
・2010年5月 パキスタン人、カメルーン人、ペルー人の面会開始。
・2010年6月 ビルマ難民(モン族)の2名に仮放免が実現。
・2010年7月 カトリック長崎大司教区大司教、カトリック水主町教会の司祭と共にベトナム難民の支援を強化。
・2010年8月 イラン人兄弟の特別在留許可を求める「再審情願」を法務省へ再提出する。
・2010年8月 カトリック長崎大司教区大司教、カトリック水主町教会の司祭および長崎カトリックセンターの協力により、ベトナム難民の仮放免が実現。
・2010年9月 中国人、カメルーン人、ペルー人に対しての礼拝を施設内で開始する。
・2010年11月 ロシア人収容者の面会開始。
・2010年12月 パキスタン人の仮放免が実現。
・2010年12月 ベトナム人及びパキスタン人の面会開始。
・2010年12月 初めて、カトリック、プロテスタント合同で礼拝を行う。福岡教区カトリック美野島外国人司牧センター司祭が参加。
・2011年1月 ペルー人、ブラジル人の仮放免が実現。
・2011年2月 バングラディシュ人の面会開始。
・2011年3月 カメールン人、中国人、ロシア人の仮放免が実現。
・2011年3月 トルコ人の面会開始。
・2011年4月 07年5月から約1年の間、大村入管に収容され、「難民不認定処分取消し及び強制退去取消し」の行政訴訟を起こしていたビルマ難民(ロヒンギャ族)のTさんが福岡地裁に続き、福岡高裁でも勝訴した。相手側の上告がなかったため全面勝訴となり、正式に難民として認められた。
・2011年4月 ブラジル人、ナイジェリア人、カメルーン人に対してカトリック、プロテスタント合同でイースター礼拝を行う。
・2011年4月 06年8月から約1年の間、大村入管に収容され「難民不認定処分取消し及び強制退去取消し」の行政訴訟を起こしていたビルマ難民(ロヒンギャ族)のTさんとMさんの2名に対し、福岡高等裁判所は、第一審同様、Tさんを難民として認める判決を言い渡したが、Mさんには難民として認めない判決を言い渡した。
・2011年5月 パキスタン人の仮放免が実現。
・2011年6月 ペルー人、トルコ人の面会開始。
・2011年6月 ビルマ難民申請者(ビルマ族)に1年の定住ビザが与えられる。
・2011年6月 バングラディシュ人の仮放免が実現。
・2011年8月 昨年8月に法務省に提出したイラン兄弟の特別在留許可を求める「再審情願」に対し、「不許可」の通達がある。
・2011年9月 横浜カルバリーチャペル牧師協力のもとイラン人兄弟の特別在留許可を求める「再審情願」を法務省へ再提出する。
・2011年9月 ケニア人の面会を開始する。
・2011年10月 ドミニカ人の面会開始。
・2011年10月 ベトナム人の仮放免が実現。
・2011年11月 バングラディシュ人の仮放免が実現。
・2011年11月 ペルー人の面会開始。
・2011年12月 日弁連・UNHCR主催による「入管/難民事件研修会」(長崎弁護士会館)に参加。
・2011年12月 フィリピン人の仮放免が実現。
・2011年12月 パキスタン人の自主帰国が実現。
・2011年12月 昨年に続き、カトリック、プロテスタント合同でクリスマス礼拝を行う。
・2011年12月 タンザニア人の面会開始。
・2011年12月 パキスタン人の自主帰国が実現。
・2012年1月 セントルシア人の面会開始。
・2012年1月 フィリピン人の仮放免が実現。
・2012年2月 日本バプテスト連盟広島教会牧師たち協力のもとケニア人の自主帰国が実現。
・2012年3月 東日本大震災追悼記念礼拝を行う。カメルーン人、ナイジェリア人、ブラジル人、ペルー人、イラン人、トルコ人、タンザニア人らが参加。長崎から被災者の方々を覚えて祈る。
・2012年3月 ネパールの難民申請者9名が西日本から移送されて大村に収容されたとの情報が入る。面会開始。
・2012年4月 ナイジェリア人の仮放免が実現。
・2012年4月 インドネシア人、ベトナム人、イラン人、パキスタン人各1名の面会を新たに開始。
・2012年4月 カトリックプロテスタント合同ミサおよび合同礼拝を行う。福岡教区カトリック美野島外国人司牧センター司祭、長崎大司教区カトリック深堀教会の司祭とともに。
・2012年5月 ネパールの難民申請者9名に関する会議を長崎カトリックセンターにて実施(長崎弁護士会の弁護士5名、ネパールに32年生活しておられた司祭、神の島教会司祭が参加)
・2012年7月 イラン人が洗礼を受ける。
・2012年7月 トルコ人、スリランカ人の仮放免が実現。
・2012年7月 セネガル人の面会開始。
・2012年7月 イラン人の仮放免が実現。
・2012年8月 パキスタン人の面会開始。
・2012年9月 ネパール人難民申請者9名の中の1名に仮放免が許可される。
・2012年10月 セネガル人の自主帰国が実現、ベトナム人の仮放免が実現。
・2012年10月 ネパール人難民申請者の2人に仮放免が許可される。
・2012年11月 トルコ人の仮放免が実現。
・2012年11月 イラン人の面会開始。
・2012年12月 ナイジェリア人の面会開始。
・2012年12月 ネパール人難民申請者の2人に仮放免が許可される。
・2012年12月 さらにネパール人難民申請者の2人に仮放免が許可される。
・2010年12月 カトリック・プロテスタント合同クリスマス礼拝。福岡教区カトリック美野島外国人司牧センター司祭、カトリック長崎大司教区神ノ島教会司祭とともに。
・2012年12月 カメルーン人の自主帰国が実現。
・2013年3月 ブラジル人の面会開始。
・2013年3月 ナイジェリア人の自主帰国が実現。
・2013年4月 イラン人の仮放免が実現。
・2013年4月 カトリック・プロテスタント合同イースター礼拝を実施。福岡教区カトリック美野島外国人司牧センター司祭とともに。
・2013年6月 パキスタン人の仮放免が実現。
・2013年6月 ブラジル人の仮放免が実現(帰国のため)。
・2013年6月 インドネシア人の仮放免が実現。
・2013年6月 セントルシア人の仮放免が実現。
・2013年7月 中国人、ペルー人の面会開始。
・2013年7月 ナイジェリア人の面会開始。
・2013年8月 ペルー人の仮放免が実現。
・2013年8月 スリランカ人の面会開始。
・2013年9月 パキスタン人の仮放免が実現。
・2013年9月 中国人の仮放免が実現(病院治療のため)。
・2013年9月 イラン人の仮放免が実現。
・2013年10月 中国人、イラン人、トルコ人、クルド人の面会開始。
・2013年10月 ロシア人の仮放免が実現。
・2013年10月 パキスタン人の面会開始。
・2013年11月 カメルーン人の仮放免が実現。
・2013年11月 ネパール人の面会開始。
・2013年11月 アメリカ人の面会開始。
・2013年12月 スリランカ人の仮放免が実現。
・2013年12月 ナイジェリア人の仮放免が実現。
・2013年12月 カトリック植松教会にて堅信する若者達への講話。
・2013年12月 カトリック・プロテスタント合同クリスマス礼拝。福岡教区カトリック美野島外国人司牧センター司祭、カトリック長崎大司教区神ノ島教会司祭、カトリック植松教会司祭とともに。(礼拝出席者、イラン人、トルコ人、クルド人、ペルー人、ガーナ人、中国人、フィリピン人、ネパール人他)
・2014年2月 ペルー人の仮放免が実現。
・2014年2月 バングラディシュ人、ブラジル人、スリランカ人、タイ人の面会開始。
・2014年3月 中国人、アルゼンチン人の面会開始。
・2014年3月 ペルー人の仮放免が実現。
・2014年3月 ガーナ人の仮放免が実現。
・2014年4月 フィリピン人の仮放免が実現。
・2014年4月 カトリック・プロテスタント合同イースター礼拝。福岡教区カトリック美野島外国人司牧センター司祭、カトリック長崎大司教区神ノ島教会司祭、カトリック植松教会司祭とともに。(礼拝出席者、イラン人、ベトナム人、ブラジル人、ペルー人、ガーナ人、ナイジェリア人、中国人、フィリピン人、ネパール人他)
・2014年4月 イラン人の仮放免が実現。
・2014年5月 クルド人(トルコとイラク、イラン、シリアの国境地帯に跨って住む中東の先住民族)の仮放免が実現。
・2014年5月 長崎に寄港したロゴスホープ号のクルーが面会活動に参加。
・2014年5月 西南学院中学校にて講話。一日目「今、どうして難民なのか。~創造主の目線で世界を見つめよ~」。二日目「キリストは難民だった。~あなたがしたことはわたしにしたのです~」
・2014年5月 アルゼンチン人の仮放免が実現。
・2014年6月 ナイジェリア人の仮放免が実現。
・2014年7月 ベトナム人の面会開始。
・2014年8月 ブラジル人の仮放免が実現。
・2014年8月 ベトナム人、ペルー人の仮放免が実現。
・2014年8月 ブラジル人の面会開始。
・2014年8月 イラン人、ベトナム人、中国人、ネパール2人、ブラジル人の6名が洗礼を受ける。
・2014年9月 中国人の仮放免が実現。
・2014年9月 スリランカ人の仮放免が実現。
・2014年11月 イラン人の仮放免が実現。
・2014年12月 カトリック・プロテスタント合同クリスマス礼拝。カトリック福岡教区美野島外国人司牧センター司祭、カトリック長崎大司教区神ノ島教会司祭、日本基督教団大村教会牧師とともに。(礼拝出席者、ナイジェリア人、ガーナ人、ブラジル人イラン人、ネパール人、バングラデシュ人、ベトナム人他)
・2015年1月 モロッコ人の面会開始。
・2015年2月 中国人の面会開始。
・2015年3月 ペルー人、イラン人、中国人の面会開始。
・2015年4月 カトリック・プロテスタント合同イースター礼拝。福岡教区カトリック美野島外国人司牧センター司祭とともに。(礼拝出席者、バングラデシュ人、カメルーン人、モロッコ人、イラン人、ベトナム人、ブラジル人、ペルー人、ガーナ人、ナイジェリア人、中国人、フィリピン人、ネパール人他)
・2015年4月 ネパール人の仮放免が実現。
・2015年4月 バングラデシュ人、カメルーン人の面会開始。
・2015年4月 外国人収容者の面会をはじめて10年の節目を迎える。
・2015年6月 ブラジル人の仮放免が実現。
・2015年6月 ネパール人の仮放免が実現。
・2015年6月 イラン人の仮放免が実現。
・2015年7月 カメルーン人の仮放免が実現。
・2015年7月 バングラディッシュ人の仮放免が実現。
・2015年8月 イラン人の仮放免が実現。
・2015年8月 カトリック長崎大司教区 高見大司教らと共に収容者面会。
・2015年9月 ナイジェリア人の仮放免が実現
・2015年9月 米国大使館 領事が通訳者と共に来訪
・2015年10月 ブラジル人の面会を開始する。
・2015年10月 日本カトリック難民移住移動委員会が主催する全国研修会(佐世保)に講師として参加。
・2015年11月 イラン人、ブラジル人の面会を開始する。
・2015年12月 ブラジル人の面会を開始する。
・2015年12月 カトリック・プロテスタント合同クリスマス礼拝。カトリック福岡教区美野島外国人司牧センター司祭、日本基督教団大村教会牧師とともに。(礼拝出席者、ベトナム人、フィリピン人、ペルー人、ナイジェリア人、ブラジル人、中国人、モロッコ人、イラン人、ネパール人、スリランカ人他)
・2016年1月 ベトナム人、ブラジル人、ペルー人の面会を開始する。
・2016年2月 タイ人、ナイジェリア人、ペルー人、ベトナム人の面会を開始する。
・2016年2月 全国外国人人権救済委員会会議。関東、中部、東京、愛知、京都、奈良、大阪、広島、福岡、佐賀、長崎の弁護連合会30名、入管収容者ボランティアのメンバーら10名が参加。
・2016年3月 ブラジル人、中国人の仮放免が実現する。
・2016年3月 パキスタン人、イラン人の面会を開始する。
・2016年3月 ナイジェリア人の仮放免が実現する。
・2016年3月 カトリック・プロテスタント合同イースター礼拝。カトリック福岡教区美野島外国人司牧センター司祭、日本基督教団大村教会牧師とともに。(礼拝出席者、パキスタン人、中国人、ネパール人、ベトナム人、フィリピン人、ナイジェリア人、ブラジル人、ペルー人、モロッコ人、イラン人他)
・2016年4月 中国人の面会を開始する。
・2016年5月 ベトナム人、台湾人の面会を開始する。
・2016年6月 スリランカ人の仮放免が実現。
・2016年6月 ブラジル人の仮放免が実現。
・2016年6月 タイ人の仮放免が実現。
・2016年6月 イラン人の仮放免が実現。
・2016年7月 タイ人の仮放免が実現。
・2016年7月 台湾人の仮放免が実現。
・2016年7月 インドネシア人2名の仮放免が実現。
・2016年7月 ネパール人の仮放免が実現。
・2016年7月 パキスタン人の仮放免が実現。
・2016年8月 パキスタン人の自主帰国が実現。
・2016年8月 ペルー人の仮放免が実現。
・2016年8月 ブラジル人3名の仮放免が実現。
・2016年9月 ペルー人、パキスタン人、ブラジル人の面会を開始する。
・2016年9月 パキスタン人の自主帰国が実現。
・2016年9月 タイ人の仮放免が実現。
・2016年9月 ナイジェリア人、パキスタン人、スリランカ人の面会を開始。
・2016年10月 ブラジル人の仮放免が実現。
・2016年10月 フィリピン人の仮放免が実現。
・2016年10月 第1回全国難民支援会議に講師として参加。収容者の現状を伝える。
・2016年11月 第一東京弁護士会の弁護士11名と支援連携のための交流会。
・2016年11月 ブラジル人の仮放免が実現。
・2016年12月 カトリック・プロテスタントクリスマス合同礼拝。
・2016年12月 チュニジア人の面会開始。
・2016年12月 ブラジル人の面会開始。
・2016年12月 スーダン人の面会開始。
・2017年1月 ニュージーランド人の面会開始。
・2017年1月 ベトナム人の面会開始。
・2017年2月 モロッコ人の仮放免が実現。
・2017年2月 第2回全国難民支援会議に参加。
・2017年3月 イラン人の面会開始。
・2017年3月 ブラジル人の面会開始。
・2017年4月 イギリス人の面会開始。
・2017年4月 ベトナム人の面会開始。
・2017年5月 ベトナム人の面会開始。
・2017年5月 ブラジル人の面会開始。
・2017年5月 フィリピン人の面会開始。
・2017年6月 カトリック・プロテスタント合同イースター礼拝。
・2017年7月 ベトナム人の面会開始。
・2017年7月 イラン人の面会開始。
・2017年7月 フィリピン人の面会開始。
・2017年7月 中国人の面会開始。
・2017年7月 ベトナム人の面会開始。
・2017年8月 ブラジルの面会開始。
・2017年8月 ベトナム人の面会開始。
・2017年8月 ニュージーランド人の面会開始。
・2017年9月 ナイジェリア人の面会開始。
・2017年9月 ベトナム人の面会開始。
・2017年9月 パキスタン人の面会開始。
・2017年10月 パキスタン人の面会開始。
・2017年10月 ブラジルの面会開始。
・2017年10月 フィリピン人の面会開始。
・2017年11月 スリランカ人の面会開始。
・2017年11月 タイ人の面会開始。
・2017年11月 ブラジルの面会開始。
・2017年11月 ガーナ人の面会開始。
・2017年11月 インドネシア人の面会開始。
・2017年11月 東京の宮島牧師と共に収容者と面会。
・2017年11月 ビルマ人の面会開始。
・2017年12月 カトリック・プロテスタントクリスマス合同礼拝。
・2017年12月 イラン人の面会開始。
・2017年12月 ベトナム人の面会開始。
・2017年12月 ビルマ人の面会開始。
・2018年1月 スーダン人の面会開始。
・2018年1月 ブラジル人の面会開始。
・2018年1月 南アフリカ人の面会開始。
・2018年1月 ガーナ人の面会開始。
・2018年2月 ウガンダ人の面会開始。
・2018年2月 ペルー人の面会開始
・2018年2月 中国人の仮放免が実現。
・2018年2月 ベトナム人の面会開始。
・2018年3月 スリランカ人の面会開始。
・2018年3月 ポルトガル人の面会開始。
・2018年4月 中国人の面会開始。
・2018年4月 ブラジル人の面会開始。
・2018年4月 イラン人の面会開始。
・2018年4月 カトリック・プロテスタント合同イースター礼拝。
・2018年4月 フィリピン人の面会開始。
・2018年5月 ブラジル人の面会開始。
・2018年5月 マレーシア人の面会開始。
・2018年5月 インドネシア人の面会開始。
・2018年5月 フィリピン人の面会開始。
・2018年6月 ペルー人の面会開始。
・2018年6月 ネパール人の面会開始。
・2018年6月 ガーナ人の面会開始。
・2018年7月 パキスタン人の面会開始。
・2018年7月 フィリピン人の面会開始。
・2018年7月 インドネシア人の面会開始。
・2018年7月 スリランカ人の面会開始。
・2018年7月 クルド人の面会開始。
・2018年7月 ネパール人の面会開始。
・2018年7月 ブラジル人の面会開始。
・2018年8月 イラン人の面会開始。
・2018年9月 インドネシア人の面会開始。
・2018年9月 中国人の面会開始。
・2018年9月 イギリス人の自主帰国。
・2018年10月 スペイン人帰国。
・2018年10月 ベトナム人帰国。
・2018年10月 フィリピン人帰国。
・2018年10月 ペルー人帰国。
・2018年10月 イラン人仮放免。
・2018年11月 ペルー人の面会開始。
・2018年11月 ブラジル人の面会開始。
・2018年11月 フィリピン人の面会開始。
・2018年11月 ネパール人自主帰国。
・2018年11月 ブラジル人強制送還。
・2018年11月 ベトナム人帰国。
・2018年12月 中国人の面会開始。
・2018年12月 ブラジル人の面会開始。
・2018年12月 ベトナム人帰国。
・2018年12月 イラン人帰国。
・2018年12月 ウガンダ人特別在留資格取得。
・2018年12月 ガーナ人仮放免が実現。
・2018年12月 カトリック・プロテスタント合同クリスマス礼拝。
・2019年1月 ブラジル人の面会開始。
・2019年1月 中国人の面会開始。
・2019年2月 ネパール人の面会開始。
・2019年2月 スリランカ人の面会開始。
・2019年2月 キング牧師と共に収容者の面会。
・2019年2月 ビルマ人の仮放免が実現。
・2019年3月 中国人の面会開始。
・2019年3月 今月の入管礼拝が不許可となる。
・2019年3月 バングラディシュ人の面会開始。
・2019年3月 パキスタン人の面会開始。
・2019年3月 東京バプテスト教会牧師、聖公会オルバン教会司祭と共に入管礼拝に関するミーティング。
・2019年4月 カトリック・プロテスタント合同イースター礼拝。教区人権・難民移住移動者委員会代表主任司祭、聖コルベ記念館館長本河内教会主任司祭と共に。
・2019年4月 インド人の面会開始。
・2019年4月 キング牧師と共に収容者の面会。
・2019年5月 ブラジル人の面会開始。
・2019年5月 中国人の面会開始。
・2019年5月 バングラディシュ人の面会開始。
・2019年6月 ナイジェリア人死亡。